本荘ごてんまりの作り方
1.土台作り(土台作りで球形を作ることがすべての基本)
- ビニールの袋に適量のモミガラを入れる。
- 最初は袋に軽く針を刺して中の空気を抜きながらしつけ糸で丸く巻く。
- 白まりは白のティッシュペーパーで覆い、しつけ糸を徐々に締めて土台の紙が見えなくなるまで転がしながら巻き締める。
2.地割り(模様を刺すための案内線を入れる)
- まりを地球に見立てると、北極、南極、赤道の位置にまち針を打つ。
- 花弁の枚数に応じて赤道を等分に割り、赤道(よこ)と経線(たて)に糸をかける。
3.模様を刺す
- 赤糸→緑糸→黒糸→金糸の順に花弁の模様を刺す。
- 糸はたるまないように並べていく。
- 赤糸で赤道の部分に帯を巻いてその上を金糸でかがる。
4.房を付けて完成
- 金糸を花芯の大きさに平らに巻き、接着剤で貼る。
- 三方に房を付けて完成。
【本荘ごてんまり制作体験】
本荘ごてんまりの制作を気軽に体験することができます。詳しくは下記をご覧の上、お問い合わせください。
体験内容 | 由利本荘市の特産品である「本荘ごてんまり」の制作。 本荘ごてんまりを最初から作るには大変時間がかかるため、実際に体験するのは工程の一部となります。 | ||
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標準所要時間 | 1時間半~2時間程度 | 受付可能人数 | 6名程度(事前連絡で多人数可) |
料金 | 4,000円~ | ||
問い合わせ先 | 由利本荘市観光振興課 〒015-8501 秋田県由利本荘市尾崎17 TEL:0184-24-6349 |