屋敷番楽
天明三年(1783)の大飢饉の際、本海番楽を習得した人々が五穀豊穣・悪疫退散を願ったのが始まりとされています。
中でも「志賀団七」は、歌舞伎の「碁太平記白石噺」からヒントを得て作ったものと言われ、本海番楽にも、また他郡市にもない演目です。
昭和46年、県無形民俗文化財に指定されました。
【開催日】令和7年8月16日(土)、26日(火)
【時間】19時頃から(3時間程度)
【場所】舞楽堂(由利高原鉄道鮎川駅より車で約15分)
【お問合せ】
屋敷番楽保存会(熊谷 薫さん)
TEL:0184-53-2464